周年記念講演会の実施

令和6年11月30日
11月28日から29日にかけて、在ボリビア日本大使館はカトリカ大学と「日本・ボリビア外交関係樹立110周年」および「日本人のボリビア移住125周年」記念講演会を開催しました。
初日には、小野村大使とエリアナ・ノダ・ラパス日本人会会長が登壇し、小野村大使は、両国関係の歴史と現在について、ノダ会長は、日本人のボリビア移住に関する逸話や日系人としての自身の経験について講演しました。
2日目には、伊藤圭介在ボリビアJICA事務所所長が日本の開発協力およびボリビアにおけるJICAの活動について講演した他、東京大学大学院の受田宏之教授が今回の講演会の為に当地を訪れ、日本経済に関する自身の分析について講演会を行いました。
この講演会はオンラインでも放送もされ、多くの方に参加いただきました。在ボリビア大使館は引き続き、ボリビアにおける対日理解度の更なる増進に向けた取組を進めてまいります。
 

小野村大使
 
ノダ・ラパス日本人会会長

東京大学大学院・受田教授
 
伊藤・在ボリビアJICA事務所所長

Photo credits: Peter Ríos