スクレ市ボリビア・日本消化器疾患研究センター訪問

　　3月27日、小野村大使は日本政府の支援で44年前に設立された、スクレにあるボリビア・日本消化器疾患研究センターを訪問し、マルセロ・サンディ・バルガス所長と同センターの状況や課題に関して意見交換を行いました。同所長からは、建物、医療機器、医療技術供与等へのこれまでの日本政府の支援に対して感謝の意が示されました。同センターは地域の消化器疾患治療の中心的役割を果たしており、日本の支援が現在までボリビアの人々の健康維持に役立っていること及び現在まで同センターを維持・活用しているボリビアの関係者の努力に感銘を受けました。
日本政府は、今後も人間の安全保障の柱のもと、ボリビアの保健医療に貢献していきます。