草の根・人間の安全保障無償資金協力サンタ・マリア・マドレ・デ・ディオス診療所X線診断装置整備計画引渡式
令和3年8月26日



8月26日、櫻井健二等書記官は、チュキサカ県ビジャ・チャルカス市のサンタ・マリア・マドレ・デ・ディオス診療所に対する医療機材整備プロジェクトの引渡式に参加しました。このプロジェクトは、草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームで、ビジャ・チャルカス市によって実施されました(供与額:89,549米ドル)。このプロジェクトを通してX線診断装置1台が供与されることによって、市民に対する疾患の早期発見、適切な診断・治療の提供が可能となり、16,150名の住民が裨益し、医療の質の向上に繋がることが期待されます。