草の根無償資金協力1件の贈与契約署名式
令和7年7月25日
7月25日、小野村拓志大使は、在ボリビア日本国大使館において、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じたサンタクルス県サンフアン市のサンフアン学園の新校舎建設に対する約6.3万米ドルの贈与契約の署名式を行いました。
サンフアン市は、ボリビアを代表する日本人移住地であるとともに、ボリビアの一大農業地帯として知られており、この地で生産される米や卵はボリビア人の生活に欠かせないものとなっています。日本語教育をはじめとした日本式の教育を取り入れているサンフアン学園では、日系人の子弟だけでなく地元ボリビア人の入学希望者も増えています。現在は、教室数が不足していることから、義務教育課程の全課程を同学園で実施できず、転校を余儀なくされていました。今般の協力により新たに新校舎を建設することで義務教育課程の全課程を同学園で実施可能となります。
2025年は、日本人のサンフアン入植70周年、日本政府による対ボリビア開発協力65周年を迎えました。本支援のように将来を担う子供たちの教育環境の向上に資する支援ができることを大変うれしく思います。そして、開発協力を通じて、ボリビアと日本の友好関係が益々発展することを期待しています。


サンフアン市は、ボリビアを代表する日本人移住地であるとともに、ボリビアの一大農業地帯として知られており、この地で生産される米や卵はボリビア人の生活に欠かせないものとなっています。日本語教育をはじめとした日本式の教育を取り入れているサンフアン学園では、日系人の子弟だけでなく地元ボリビア人の入学希望者も増えています。現在は、教室数が不足していることから、義務教育課程の全課程を同学園で実施できず、転校を余儀なくされていました。今般の協力により新たに新校舎を建設することで義務教育課程の全課程を同学園で実施可能となります。
2025年は、日本人のサンフアン入植70周年、日本政府による対ボリビア開発協力65周年を迎えました。本支援のように将来を担う子供たちの教育環境の向上に資する支援ができることを大変うれしく思います。そして、開発協力を通じて、ボリビアと日本の友好関係が益々発展することを期待しています。




