【注意喚起】高速バス利用時留意事項

令和7年12月26日
● ボリビアは急峻な地形に沿った山道が多数あり、また都市間の高速道路では未舗装の区間が多く残っています。
● 雨期にあたる11月から3月は降雨の影響で山間部や未舗装個所の道路状況が悪化し、特に見通しの悪い夜間に車両事故が多発しています。
● 雨期にボリビア国内移動で高速バスを利用する場合、特に事故が多い夜間の利用は避け、昼間の便を利用するようにしてください。
 

1 ボリビアは西部を中心にアンデス山脈によって形成された急峻な地形とその地形に沿った山道が多数あり、また国土面積が日本の約4倍と広大なことから、都市間の高速道路であっても未舗装区間が多く残っています。
 
2 11月から3月はボリビアの雨期にあたりますが、降雨の影響で山間部の曲がりくねった道路では道路の損壊や落石が発生し、また未舗装個所では水たまりが残るなどして道路状況が悪化することから、特に見通しの悪くなる夜間は車両事故が多発しています。
 
3 2025年2月中旬から3月中旬の1ヶ月間では、10名以上の方が亡くなる高速バス事故が5件発生し、その全ては深夜から明け方にかけての夜間走行時に起きています。
 
4 降雨の影響で道路事情が悪化する雨期(11月から3月)のボリビア国内移動については、なるべく航空機の御利用を検討ください。どうしても高速バスを利用する場合は、特に事故の多い夜間利用は避け、昼間の便を御利用ください。
 
5 ボリビアのバス会社の安全基準は日本の基準を満たしておらず、シートベルトすらついていない場合もあります。バスターミナルでチケットを購入する場合は窓口でシートベルト等の装備や交代運転手がいるかなど、安全対策について御自身で確認してください。またボリビアでは法規制のため、高速バス料金に会社による違いは殆どありませんが、インターネットのサイトでチケット購入可能なバス会社は大手が多く、比較的安全対策に注力しています。高速バスを利用する際は、バスの種類や装備などを慎重に調査してからチケットを御購入ください。