元山形大学留学生との懇談

令和7年9月2日
 9月2日、小野村大使は、山形大学元留学生と綾部元山形大学教授を公邸に招待し、夕食を挟みながら、ボリビアにおける日本の更なるプレゼンス向上に向けて意見交換を行いました。
 2013年から2020年にかけて、19名のボリビア人学生が山形県立大学に留学し修士号を取得しました。このうち15名は帰国後、大学や研究所で教鞭を執る他、様々な行政機関にて勤務しています。残りの4名は現在も日本に在住し、食品産業など様々な分野で職を得ています。
 また、6名の大学生が短期研修コースに参加し、日本の大学や産業について学び、現在は習得した知識を各大学で伝えています。
 在ボリビア日本大使館は引き続き、留学生をはじめとした親日家との連携を進め、知日度向上に取り組んで参ります。