カリタス・ラパス及びイルパナ市ウキナ地区代表による小野村大使への表敬訪問

令和7年8月14日
 8月14日、小野村大使はカリタス・ラパス(NGO)のペルシー・カルバン代表、イルパナ市ウキナ地区上水・衛生委員会のホルヘ・メヒア会長、ロヘリオ・チョケ同区事務局長等の表敬を受けました。
 カリタス・ラパスは、ラパス県の特に貧困層の生活改善のために、上水施設や農業灌漑施設の整備をはじめ、栄養改善のための食糧供給等多様な支援を行っているローカルNGOです。先日、草の根人間の安全保障無償資金協力(APC)により、イルパナ市ウキナ地区に同団体を通じて上水施設を供与したことから、同地区住民代表と共に小野村大使を表敬されました。同地区住民代表からは、上水が使えるようになったことへの喜びの声とともに、日本の協力に対して謝意が述べられました。
 日本大使館では、これからもボリビアにおける上水、教育、保健、環境などの人間の安全保障の実現に向けて、NGOや地方自治体と連携して参ります。