無償資金協力「経済社会開発計画」による医療機材引渡式開催
令和7年7月10日
7月10日、小野村大使は保健スポーツ省にて、マリア・カストロ保健スポーツ大臣、マリアナ・ラミレス保健スポーツ省次官、マックス・エンリケス保健スポーツ省次官等とともに、2022年度経済社会開発計画無償(E/N額:4億円)により供与された医療機材の引渡式に出席しました。保健スポーツ省を通して、トリニダー母子病院へCTスキャナー及びマンモグラフィー、ヘルマン・ウルキジ母子病院へマンモグラフィー、コチャバンバ消化器病院へ超音波診断装置、スクレ消化器病院へ内視鏡、ラパス消化器病院へ麻酔器が供与されました。
式典において小野村大使は、「ボリビア建国200周年及び対ボリビア開発協力65周年の記念の年を共に祝うことができうれしく思う。“健康第一”という言葉のとおり日本では病気予防が最も重要とされており、現在麻しんの予防接種推奨に注力している保健スポーツ省に敬意を表する。水銀汚染対策も進めていただきたい。」と述べました。
カストロ保健スポーツ大臣は、「これらの医療機器は、より効果的な診断と迅速な治療を可能にし、病院間のネットワークの強化に寄与する。」と述べ、日本の協力に謝意を表明しました。
日本の最新式医療機材の供与により、保健医療のサービスと質が向上することを期待します。

小野村大使とボリビア政府関係者及び各病院の院長たち

寄贈された医療機器のデモ映像の視聴

左から:エンリケス副大臣、小野村大使、カストロ保健大臣
式典において小野村大使は、「ボリビア建国200周年及び対ボリビア開発協力65周年の記念の年を共に祝うことができうれしく思う。“健康第一”という言葉のとおり日本では病気予防が最も重要とされており、現在麻しんの予防接種推奨に注力している保健スポーツ省に敬意を表する。水銀汚染対策も進めていただきたい。」と述べました。
カストロ保健スポーツ大臣は、「これらの医療機器は、より効果的な診断と迅速な治療を可能にし、病院間のネットワークの強化に寄与する。」と述べ、日本の協力に謝意を表明しました。
日本の最新式医療機材の供与により、保健医療のサービスと質が向上することを期待します。

小野村大使とボリビア政府関係者及び各病院の院長たち

寄贈された医療機器のデモ映像の視聴

左から:エンリケス副大臣、小野村大使、カストロ保健大臣