小野村大使とアギレラサンタクルス県知事代行の意見交換

令和7年7月1日
7月1日、小野村拓志大使は、サンタクルス市にてマリオ・アギレラ・サンタクルス県知事代行とオキナワ道路整備計画、保健医療器材整備計画、森林火災対策支援等、サンタクルス県における日本政府の経済・技術協力について意見を交わしました。
小野村大使からは、サンタクルス県を中心とした麻しん(はしか)の感染拡大にお見舞い申し上げるとともに、2日に開催される日本人のサンフアン移住地入植70周年に言及しつつ、開発協力を通じて同県に存在する日系コミュニティーを引き続き支援していく旨述べました。また、アギレラ県知事代行からは、オキナワ道路整備計画の入札プロセスが順調に進展しているとの説明があり、小野村大使、アギレラ県知事代行の出席の下、着工日にくわ入れ式を実施することで合意しました。
在ボリビア日本大使館では、サンタクルス県との関係並びに同県在住の日系人・日系コミュニティー支援の強化に向けアギレラ県知事代行ほか同県関係者との協議を続けてまいります。