草の根無償資金協力2件の贈与契約署名式

令和7年1月24日
 1月24日、小野村拓志大使は、在ボリビア日本国大使館において、草の根・人間の安全保障無償資金協力2件、総額約12.2万米ドルの贈与契約の署名式を行いました。
 当該2つのプロジェクトは、サンタクルス県ミネロス市及びラパス県プカラニ市における学校校舎の建設です。
 今年2025年、日本政府による対ボリビア開発協力65周年を迎えました。多くの地域に対して、将来を担う子供たちの教育環境の向上に資する支援ができることを大変うれしく思います。そして、開発協力を通じて、ボリビアと日本の友好関係が益々発展することを期待しています。
 
署名の様子
 
ミネロス市
 
プカラニ市
 
小野村大使挨拶
 
各代表者と
 
参加者全員と
 

 また、2025年4月から10月まで、日本において大阪・関西万博(EXPO 2025)が開催されます。当日は、日本への関心が高い被供与団体に向けて万博開催のPRを行いました。万博や教育環境の向上を通して、未来のテクノロジーや脈々と受け継がれる知識や歴史がボリビアと日本に広がっていくことを願っています。