ポーポ市カユマリリ地区に対する上水施設の寄贈(草の根無償資金協力)

令和6年12月19日
 12月19日、小野村拓志大使は、日本政府の草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じてオルロ県ポーポ市カユマリリ地区に供与した上水施設の引渡式にセリア・サラサール下院議員、フロリアン・コンドリ市長等とともに出席しました(供与額:75,223米ドル)。
 ポーポ市は、オルロ県の県都であるオルロ市から55kmほど南に位置している鉱業や農畜産業を営む市であり、ボリビアで二番目に大きな湖であるポーポ湖があります。
 今回供与した上水施設により、同地域住民の上水へのアクセスが容易となり、生活環境の改善に繋がることが期待されます。
 
引渡式典の様子
 
日本が供与した上水施設
 

式典に参加した裨益関係者と