パンパグランデ市のロス・ネグロス診療所に対する医療機材の寄贈(草の根無償資金協力)

令和6年12月18日
 12月18日、小野村拓志大使は、日本政府の草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じてサンタクルス県パンパグランデ市のロス・ネグロス診療所に供与した医療機材の引渡式にホエル・オンティベロス市長等とともに出席しました(供与額:78,161米ドル)。
 パンパグランデ市は、サンタクルス県の県都であるサンタ・クルス・デ・ラ・シエラ市から180kmほど西に位置する農業を営む市です。ロス・ネグロス診療所は、市内4つの保健施設を統括しており、これらの地域からも検査受診を受け入れています。
 今回供与した超音波検査機、自動血液分析装置、救急カートなどの医療機材は、地域住民の検査に活用され、同市の医療環境の充実に繋がることが期待されます。
 
式典会場の模様
 
地域の皆さんが式典に参加
 
裨益関係者と
 
ダンスを披露する生徒たちと
 
ホエル・オンティベロス市長と小野村大使
 
日本が供与した超音波検査機
 
日本が供与した救急カート 日本が供与した自動血液分析装置