オキナワ・ウノ市オキナワ第一日ボ学校への校舎寄贈(草の根無償資金協力)
令和6年11月25日
11月25日、小野村拓志大使は、比嘉 健オキナワ第一日ボ学校運営委員長、中村 侑史オキナワ日本ボリビア協会会長、ルベン・メルカド市長等とともに、サンタクルス県オキナワ・ウノ市に所在するオキナワ第一日ボ学校に対して日本が建設援助した校舎の引渡式を行いました。
当プロジェクトは、草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームにより、オキナワ第一日ボ学校に新校舎4教室が建設され、同学校に通学する生徒の教育環境が改善されるとともに教育の質の向上が期待されます。(供与額:69,239米ドル)。
オキナワ第一日ボ学校のあるオキナワ・ウノ市は、サンタクルス・デ・ラ・シエラ市から85kmほど北に位置し、沖縄県出身移住者が多く住む「オキナワ移住地」が市に昇格したもので、現在も多くの日系人が暮らしています。同地域では、小麦、大豆等の農業が盛んで、ボリビアの食糧供給に大きく貢献しています。
2024年は、オキナワ移住地への移住70周年、ボリビアへの日本人の移住125周年、かつ、日本とボリビアの外交110周年の年です。在ボリビア日本大使館では、引き続き各地の日系人団体と連絡しつつ、日系人コミュニティの更なる活性化・発展に向けて協力して参ります。
当プロジェクトは、草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームにより、オキナワ第一日ボ学校に新校舎4教室が建設され、同学校に通学する生徒の教育環境が改善されるとともに教育の質の向上が期待されます。(供与額:69,239米ドル)。
オキナワ第一日ボ学校のあるオキナワ・ウノ市は、サンタクルス・デ・ラ・シエラ市から85kmほど北に位置し、沖縄県出身移住者が多く住む「オキナワ移住地」が市に昇格したもので、現在も多くの日系人が暮らしています。同地域では、小麦、大豆等の農業が盛んで、ボリビアの食糧供給に大きく貢献しています。
2024年は、オキナワ移住地への移住70周年、ボリビアへの日本人の移住125周年、かつ、日本とボリビアの外交110周年の年です。在ボリビア日本大使館では、引き続き各地の日系人団体と連絡しつつ、日系人コミュニティの更なる活性化・発展に向けて協力して参ります。
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日本が供与した校舎 |
式典会場の模様 |
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諸見謝前運営委員長と小野村大使 |
記念プレート前で小野村大使と中村会長とメルカド市長 |
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式典出席者と教室で |
生徒たちと教室で |
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琉球舞踊まみどーまを披露してくれた生徒たち | 三線を弾く生徒たち |