日本企業によるボリビア・ビジネス・ミッションの来訪

2024年10月20日～22日、日本貿易振興機構（JETRO）リマ事務所の主催、在ボリビア日本大使館の後援により、ボリビアのビジネス環境の紹介を目的とした「ボリビア・ビジネス・ミッション」が実施され、日本企業8社（食品、金融、建築資材、産業機械、日用品等）が参加しました。
 
今般のビジネス・ミッションは21日にラパス、22日にはサンタクルスを訪問し、ボリビアの経済・投資環境の紹介を目的とした政府・経済団体関係者との意見交換、ボリビア企業との商談等を行いました。
 
ミッション初日の20日に日本大使公邸で行われた結団式には、ボリビア側よりパブロ・カマチョ全国工業会議所（CNI）会頭、ゴンサロ・モラレスCNI副会頭、ロランド・ケンプフ・ラパス民間企業家連盟（FEPLP）会長、ベラスコ全国輸出業者会議所（CANEB）会頭、ハリー・ベジード・ラパス輸出業者会議所（CAMEX）会頭が出席しました。
 
小野村大使からは、日本企業によるボリビア単独でのビジネス・ミッションの来訪は今回が初めてであり、本ミッションが日本企業関係者のボリビアに対する理解促進並びに両国の経済関係強化の契機となることを期待すると述べました。
 
本ビジネス・ミッションは、日・ボリビア外交関係樹立110周年、日本人のボリビア移住125周年事業の一環として実施されました。