ウマナタ市のクトゥクトゥ学校に校舎を寄贈(草の根無償資金協力)

令和6年5月10日
  5月10日、小野村拓志大使は、シモナ・キスペ上院第一副議長、バレリオ・チョケ市長等とともに、ラパス県ウマナタ市に所在するクトゥクトゥ学校に対して日本が建設援助した校舎の引渡式を行いました。
 ウマナタ市は、隣国ペルーとの国境に接するラパス県西端の市で、チチカカ湖の近くにあります。当プロジェクトは草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームにより、ウマナタ市によって実施されました(供与額:55,628米ドル)。
 これにより、同学校に通学する生徒120名以上が裨益し、教育環境が改善されるとともに教育の質の向上に繋がることが期待されます。
 式典後には、生徒たちや地域のみなさんとともに、校庭のゴミ拾いを行いました。これからも学校や地域を綺麗にしていってください。
 
日本が供与した校舎
 
引渡式の様子
 
小野村大使と裨益団体
 
教室内で
 
日本のポスターのプレゼント
 
生徒たちと”くさのネコ”
 


式典後、みんなで校庭のゴミ拾いをしました! ゴミを拾う生徒と小野村大使