モロチャタ市の6学校に校舎及びトイレ施設を寄贈（草の根無償資金協力）

2月27日、荻原孝裕参事官は、ラミロ・ママニ市長等とともに、コチャバンバ県モロチャタ市に所在する6つの学校（ウントゥアビ学校、チャカマユ学校、パタ・モロチャタ学校、チュルリ学校、チュユパス学校、コチパンパ学校）に対して日本が建設援助した校舎及びトイレ施設の引渡式を行いました。
モロチャタ市は、コチャバンバ県の県都コチャバンバ市から北西へ約70kmの距離にあります。このプロジェクトは、草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームで、モロチャタ市によって実施されました（供与額：79，373米ドル）。
これにより、これら6つの学校に通学する生徒120名以上が裨益し、教育環境及び衛生環境が改善されるとともに教育の質の向上に繋がることが期待されます。