トマベ市エル・アシエント地区に農業用かんがい施設を寄贈(草の根無償資金協力)

令和6年1月25日
1月25日、加藤俊宏書記官は、プラシド・チョケ市長等とともに、ポトシ県トマベ市のエル・アシエント地区に日本が建設した農業用かんがい施設の引渡式を行いました。
このプロジェクトは、草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームで、トマベ市によって実施されました(供与額:80,182米ドル)。
当市を含むポトシ県南西部では、日本の技術協力プロジェクトにより、地域のインフラ整備に関する能力強化に取り組んでおり、その成果が表れています。
エル・アシエント地区では、このプロジェクトにより農業用水が整備されたことで、農業生産性が向上し、住民の生活改善や地域の発展に繋がることが期待されます。