ヘネラル・サアベドラ市のアベラルド・スアレス診療所にX線診断装置を寄贈(草の根無償資金協力)
令和6年2月6日
2月6日、小野村拓志大使は、ロランド・オニョ市長等とともに、サンタクルス県ヘネラル・サアベドラ市のアベラルド・スアレス診療所に対して日本が供与した医療用のX線診断装置の引渡式を行いました。
ヘネラル・サアベドラ市は県都サンタクルス市から約70kmの距離に位置する農牧業を営む暖かい地域で、サトウキビからつくる砂糖が多く生産されています。このプロジェクトは草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームで、ヘネラル・サアベドラ市によって実施されました(供与額:77,411米ドル)。
これにより、同市の住民の疾患の早期発見、適切な医療の実施に繋がることが期待されます。
なお、同診療所は、日本が国連児童基金(UNICEF)を通じて行った新型コロナワクチン接種促進のための「ラスト・ワン・マイル支援」の拠点ともなっており、供与した保冷設備が適切に機能し、同地域へのワクチン配布体制がしっかりと整っていました。
ヘネラル・サアベドラ市は県都サンタクルス市から約70kmの距離に位置する農牧業を営む暖かい地域で、サトウキビからつくる砂糖が多く生産されています。このプロジェクトは草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームで、ヘネラル・サアベドラ市によって実施されました(供与額:77,411米ドル)。
これにより、同市の住民の疾患の早期発見、適切な医療の実施に繋がることが期待されます。
なお、同診療所は、日本が国連児童基金(UNICEF)を通じて行った新型コロナワクチン接種促進のための「ラスト・ワン・マイル支援」の拠点ともなっており、供与した保冷設備が適切に機能し、同地域へのワクチン配布体制がしっかりと整っていました。
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※引渡式典の模様。草の根無償スキームにより日本が供与したX線診断装置 |
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日本がUNICEFを通じて「ラスト・ワン・マイル支援」として供与したワクチン保冷設備が活用されています |