フェルナンデス・アロンソ市にゴミ収集車を寄贈(草の根無償資金協力)

令和5年10月30日
10月30日、小野村拓志大使は、シマル・マルケス市長等とともに、サンタクルス県フェルナンデス・アロンソ市に対して日本が供与したゴミ収集車の引渡式を行いました。
フェルナンデス・アロンソ市は県都サンタクルス市から約120kmの距離に位置する農牧業を営む暖かい地域で、ヤシの一種であるモタクやサトウキビからつくる砂糖が有名です。このプロジェクトは草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームで、フェルナンデス・アロンソ市によって実施されました(供与額:80,100米ドル)。
これにより、市内6地区に及ぶ地域のゴミ収集サービスを充実でき、同市の衛生環境の改善及び住民の健康増進に繋がることが期待されます。