ラパス公衆衛生校に実習機材を寄贈(草の根無償資金協力)

令和5年10月27日
10月27日、小野村拓志大使は、ロウス・メリ理事長等とともに、ラパス県ラパス市に所在するラパス公衆衛生校学校に対して日本が供与した実習機材の引渡式を行いました。
この実習機材は、同校の看護学科で学生たちの実習に使用する患者モデル9点で、このプロジェクトは草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームで、同校によって実施されました(供与額:77,873.96米ドル)。
これにより、同学校に通学する1,500名以上の生徒及び教師が裨益し、教育環境が改善されるとともに、同実習機材で学んだ生徒等のスキル向上により質の高い医療の実現に繋がることが期待されます。