日本の無償資金協力「国道7号線道路防災対策計画」の工事状況の視察
令和5年9月26日
小野村大使は、9月26日、日本政府が無償資金協力で進めている「国道7号線道路防災対策計画」の工事現場で状況を視察した。
この計画はコチャバンバ県とサンタクルス県を繋ぐ国道7号線の崖崩れや落石防止のため、崖面の状況に合わせた4つの日本の施工技術を用いて実施されており、ボリビア企業に対して技術移転も行っている。現地で技術移転を受けているボリビア企業責任者からは、「崖面の状況に合わせた日本の技術は強度も施工の安全性も確保されており素晴らしい。但し、コストの問題でボリビア国内では継続実施が難しいものもある。」とのコメントもあった。引き続き対象国の実情を踏まえ、継続的に裨益する支援を心がけたい。日本の技術がボリビアの人々の安全確保に繋がる事を願います。
この計画はコチャバンバ県とサンタクルス県を繋ぐ国道7号線の崖崩れや落石防止のため、崖面の状況に合わせた4つの日本の施工技術を用いて実施されており、ボリビア企業に対して技術移転も行っている。現地で技術移転を受けているボリビア企業責任者からは、「崖面の状況に合わせた日本の技術は強度も施工の安全性も確保されており素晴らしい。但し、コストの問題でボリビア国内では継続実施が難しいものもある。」とのコメントもあった。引き続き対象国の実情を踏まえ、継続的に裨益する支援を心がけたい。日本の技術がボリビアの人々の安全確保に繋がる事を願います。
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