トラタ市のビジャ・コパカバーナ学校に校舎及びトイレ施設を寄贈(草の根無償資金協力)

令和5年9月21日
9月21日、荻原孝裕参事官は、アリエル・バルガス市長等とともに、コチャバンバ県トラタ市に所在するビジャ・コパカバーナ学校に対して日本が建設援助した校舎及びトイレ施設の引渡式を行いました。
トラタ市は、コチャバンバ県の県都コチャバンバ市から南西へ約30kmの距離にあります。このプロジェクトは、草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームで、トラタ市によって実施されました(供与額:79,535米ドル)。
これにより、同学校に通学する生徒400名以上が裨益し、教育環境及び衛生環境が改善されるとともに教育の質の向上に繋がることが期待されます。
 
引渡式当日は、この日がボリビアの「生徒の日」でもあったため、学校全体がお祝いムードで、生徒のみなさんが大歓迎してくれました。