メルロ・ティワナク市長による小野村大使表敬
令和5年8月28日
8月28日、小野村大使は、メルロ・ティワナク市長による表敬を受けました。
ラパス市から西へ約70kmの距離に位置するティワナク市は、標高が約3,900mで、ユネスコの世界文化遺産に登録されたティワナク遺跡があることで有名です。ティワナク王朝はインカ帝国以前の紀元前200年頃から栄えてアンデス一帯を支配していたといわれ、その文明は巨石の加工技術や水利土木技術に優れていました。
現在ではこの遺跡を軸とした観光業のほか酪農業や農業が盛んであり、同市及びボリビアの未来を担う子供たちの教育環境の向上のため、日本の開発協力によりティワナク市内の3つの学校に校舎を建設しました。
メルロ市長との会談では、同市及びアルティプラノ地域の現状や、日本による開発協力プロジェクトの成果等について意見交換を行いました。
またこの地では、毎年、原住民の正月にあたる冬至(アイマラの新年:今年は6月21日)に、日の出を祝う祭りが開催されます。初日の出を祝う日本の風習と同じですね。
ラパス市から西へ約70kmの距離に位置するティワナク市は、標高が約3,900mで、ユネスコの世界文化遺産に登録されたティワナク遺跡があることで有名です。ティワナク王朝はインカ帝国以前の紀元前200年頃から栄えてアンデス一帯を支配していたといわれ、その文明は巨石の加工技術や水利土木技術に優れていました。
現在ではこの遺跡を軸とした観光業のほか酪農業や農業が盛んであり、同市及びボリビアの未来を担う子供たちの教育環境の向上のため、日本の開発協力によりティワナク市内の3つの学校に校舎を建設しました。
メルロ市長との会談では、同市及びアルティプラノ地域の現状や、日本による開発協力プロジェクトの成果等について意見交換を行いました。
またこの地では、毎年、原住民の正月にあたる冬至(アイマラの新年:今年は6月21日)に、日の出を祝う祭りが開催されます。初日の出を祝う日本の風習と同じですね。
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