小野村大使によるEL CEIBOパロス・ブランコス工場訪問
令和5年8月25日
8月25日、小野村大使は、ラパス県パロス・ブランコス市に所在するEL CEIBOのチョコレート工場(カカオの生産・カカオ豆の乾燥・発酵工程)を視察しました。パロス・ブランコス市は、ラパス市から北へ約230km離れた亜熱帯地域で、カカオのほか、みかん、バナナといった多様な果物が栽培されています。この地に工場を置くEL CEIBOは、ボリビアの代表的なチョコレート会社の一つであり、貧困層の生活向上を目指し、カカオの生産からチョコレートの製造までを一貫して行う「tree to bar」を実践し、日本へも商品を輸出しています。
同工場では、カカオの品質管理に積極的に取り組んでおり、日本やヨーロッパの消費者が求める高い品質が確保されていることが確認できました。
同工場では、カカオの品質管理に積極的に取り組んでおり、日本やヨーロッパの消費者が求める高い品質が確保されていることが確認できました。
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