日本の無償資金協力「国道7号線道路防災対策計画」が順調に進捗
令和5年6月12日
サンタクルス県の国道7号線(サマイパタ前後)において、日本の無償資金協力により、道路沿いの斜面崩壊対策や土石流対策のための防災工事を行っています。
工事は約17億円で、2022年4月に着工し、全3工区の現在の進捗率は約57%(2023年5月時点)と順調に進んでいます。
プレストネット工、ロックボルト工、現場吹付法枠工など、環境にも調和した法面対策工法を取り入れながら、日本の最新の防災対策技術を採用しており、施工時には日本の技術者からボリビアの技術者へ技術や知識を伝達しています。
現場の工事は2023年12月までに完了予定であり、引き続き安全な工事と効果的な技術伝達を行っていきます。
工事は約17億円で、2022年4月に着工し、全3工区の現在の進捗率は約57%(2023年5月時点)と順調に進んでいます。
プレストネット工、ロックボルト工、現場吹付法枠工など、環境にも調和した法面対策工法を取り入れながら、日本の最新の防災対策技術を採用しており、施工時には日本の技術者からボリビアの技術者へ技術や知識を伝達しています。
現場の工事は2023年12月までに完了予定であり、引き続き安全な工事と効果的な技術伝達を行っていきます。
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斜面崩壊対策工(プレストネット工法) | 法枠工の規模は大きく、上から見ると圧巻。 |
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日本の技術者からボリビアの技術者へ施工のポイントを伝達しています。 |
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国道7号線の防災対策は約57%進捗(2023年5月末)です。 |