サンタ・アナ学校に校舎及びトイレ施設を寄贈（草の根無償資金協力）

5月15日、加藤俊宏書記官は、ルイス・アリパス市長及びヤニ・バスコペ市長代行等とともに、ラパス県サン・ブエナベントゥラ市に所在するサンタ・アナ学校に対して日本が供与した校舎及びトイレ施設の引渡式を行いました。

このプロジェクトは、草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームにより、サン・ブエナベントゥラ市によって実施されました（供与額：79，751米ドル）。
これにより、同学校に通学する生徒120名以上が裨益し、教育環境及び衛生環境が改善されるとともに教育の質の向上に繋がることが期待されます。
この日は、生徒のみなさんと、日本から持ってきた法被を着て校舎等の完成を祝いました。