エスコマ市カラ・カラ地区に対する草の根無償引渡式

11月28日、加藤俊宏書記官は、ラパス県エスコマ市カラ・カラ地区において、日本が供与した農業かんがい施設の引渡式に出席しました。
このプロジェクトは、草の根・人間の安全保障無償資金協力のスキームで、サルタウィ・サヤリィ財団によって実施されました（供与額：76，389米ドル）。
取水施設、配水管、風力ポンプ、貯水タンク等を整備したことにより、地域の農業に必要な水を確保することができ、住民の生活向上に繋がることが期待されます。