草の根無償資金協力 「コタウマ地区ビジャ・ヌエバ・ポトシ母子保健施設機材整備計画」:引渡し式

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ラパス市のビジャ・ヌエバ・ポトシ母子保健施設において、江崎浩司臨時代理大使出席の下、平成23年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「コタウマ地区ビジャ・ヌエバ・ポトシ母子保健施設機材整備計画」の引渡し式が実施されました。

ビジャ・ヌエバ・ポトシ母子保健施設は、内科、産婦人科、小児科、歯科等を有し、産科院を持たない周辺地区からも妊産婦が受診に来るため、地域の重要な医療拠点となっています。

しかしながら、設立後約40年経過していることから機材の老朽化や不足によって十分な診療サービスを行えていなかったため、同施設で対応できるレベルの患者が、低い医療サービスを避けて二次・三次医療機関(一次より高度な医療技術を持つ医療機関)を受診する傾向があり、二次、三次医療機関は患者数が飽和状態に陥っていました。

本案件により同病院に必要な医療機材を整備したことで、同地区住民が安心して医療サービスを受けられる環境を提供することができ、また、二次、三次病院の負担の軽減を図ることができるため、草の根レベルの支援という観点からも有意義であったと評価できます。

当日は、江崎臨時代理大使は、ルイス・レビージャ・ラパス市長、ネストル・バルデス母子保健施設長及びマルコ・カビエデス・ラパス市保健局長達と共に、テープカットを行いました。