草の根無償資金協力「サン・アントニオ地区ビジャ・アルモニア母子保健施設機材整備計画」:引渡し式

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ラパス市のビジャ・アルモニア母子保健施設において、椿秀洋大使出席の下、平成23年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「サン・アントニオ地区ビジャ・アルモニア母子保健施設機材整備計画」の引渡し式が実施されました。

同施設は、2009年に新設された医療機関で、主に、内科、産婦人科、小児科、歯科の診察を行っている重要な医療機関です。しかしながら、建物自体の状態は良いものの、新設当初より医療機材が十分に揃っておらず、満足な医療サービスを提供できない状況にありました。このため、一次医療機関で対応できるレベルの患者が、前述のような低い医療サービスを避けて二次・三次医療機関(一次より高度な医療技術を持つ医療機関)を受診する傾向があり、二次、三次医療機関は患者数が飽和状態に陥っていました。

本案件により同病院に必要な医療機材を整備したことで、同地区住民が安心して医療サービスを受けられる環境を提供することができ、また、二次、三次病院の負担の軽減を図ることができるため、草の根レベルの支援という観点からも有意義であったと評価できます。

当日は、椿大使は、ルイス・レビージャ・ラパス市長、マリア・テラサ母子保健施設長、セシリア・モンロイ・ラパス県保健局調整員、及び医療関係者が見守る中、除幕式を行いました。