草の根無償資金協力でギジェルモ・フリアス教育施設の中等教育課に6教室を建設

  • 本欄に画像を表示
  • 本欄に画像を表示

3月12日水曜日朝9時半、メカパカ市ユンパラ・バレンシア地区のギジェルモ・フリアス教育施設にて、椿秀洋大使参列のもと6教室の引渡式が催されました。

このプロジェクトによって、この学校に通う202名の児童生徒と27名の教諭が直接裨益します。これまで民家を代替教室として利用していた中等教育課程の子供たちも、これからは新しく綺麗な教室で、安全且つ快適に学習をすることができます。

今回の6教室建設計画は、2013年2月27日に日本政府とメカパカ市の間で署名された草の根無償資金供与案件に基づきます。6教室建設のために、日本政府から総額89,384米ドルがメカパカ市に供与されました。同市は日本から供与される6教室に加え、更に6教室を自己予算にて整備することを決め、これによって初等中等課程の教室を全て新しく作りかえることができました。

椿大使は引渡式典の挨拶の中で、「教育は貧困を削減するための鍵として極めて重要な役割を担う」と話しました。また、本年2014年が日本とボリビアの外交樹立100周年にあたることを強調し、この歴史は両国の強固な友情と協力、深い理解のもとに成り立つものであり、これからも更にこの友好関係を長く保ち続けたい、そのためにも特に貧困地域の生活の質向上を目標に今後も支援を続けていきたい、との考えを示しました。

1990年から今日に至るまで、日本はこの「草の根無償資金協力」を通じて様々な分野を支援して来ました。その分野は医療・保健、教育、農林水産、公衆衛生や環境汚染対策など、多岐にわたります。これまでの供与実績は540案件、34百万米ドルを数えます。