草の根無償資金協力「コチャバンバ職業訓練校電気科課程実習機材整備計画」引渡し式

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コチャバンバ県コチャバンバ市において、石橋広毅二等書記官出席の下、平成24年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「コチャバンバ職業訓練校電気科課程実習機材整備計画」の引渡式が実施されました。

コチャバンバ職業訓練校は1996年に設立された職業訓練校で、アロカグアとトゥプラヤの2つの校舎からなり、主に18歳~24歳までの生徒が職業訓練を受けています。案件対象となる電気工学科及び機械工学科には、生徒695人が在籍していますが、電気工学課程において学習する電機機器関係、制御関係の実習機材は高価なため同校の予算で購入することができず、古い機器や壊れた機材を参考にして機器の構造を学ぶだけとなっており、機器本来の特徴や特性を理解できず、また、新しい技術に触れることもできないなど実用的な授業に程遠い状況でした。

本案件の実施により、実習に必要な電機機器、制御機器を整備することは、同校生徒の学習環境を改善するとともに、より実用的な知識や技術を習得する機会の充実を図ることに繋がり、卒業後はボリビアの産業発展に貢献できることから、草の根レベルの支援という観点において有意義であったと思料します。

当日は、石橋書記官は、ネルソン・セガラ理事長、ハビエル・グスマン・コチャバンバ民間企業連合会副会長、学校関係者、及びJICA関係者が見守る中、除幕式を行いました。