草の根・人間の安全保障無償資金協力「エンリケ・フィノット教員養成校特別支援教育研究センター整備計画」引渡式

  • 本欄に画像を表示
  • 本欄に画像を表示

サンタクルス県サンタクルス市において、椿大使出席の下、平成23年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「エンリケ・フィノット教員養成校特別支援教育研究センター整備計画」の引渡式が実施されました。

被供与団体であるエンリケ・フィノット教員養成校は、初等、中等、高等教育の教員を養成することを目的に、1959年に設立されたサンタクルス県で歴史のある教員養成校で、計3,179人が通学しています。

同校におけるインクルーシブ教員養成課程は、午前の部と午後の部があり、午前73名、午後34名、計107名の生徒が受講しています(2学年)。同課程で育成される教員達は、障害に関する基礎知識を学んだ後、障害を持った児童、生徒の実態把握の方法を身に付け、実際にセラピーを実施するという実習を行う予定でしたが、そのための施設、設備が整っていないため、本案件の申請に至りました。

本案件実施により、同国における特別支援教育事情が改善され、現在就学できていない障害を持った児童、生徒の教育環境が向上することは、草の根レベルで裨益効果を高められると評価できます。

当日はルイス・カリオン学校長、サロモン・モラレスサンタクルス県教育局長、及び多数の教職員、生徒が見守る中、椿大使によるテープカットが行われました。